テーマ:病気のこと

腸閉塞の原因

入院したことをこれまで書いてきましたが、退院している間も実はそう元気なばかりではなかったんです。 残念ながら、再発したわけではありません。まだ予定では1年ありますから。 腸閉塞をはじめとした消化の問題です。 胃癌の闘病記でも書こうと思っていたのに、とんだ術後障害に悩むはめになろうとはね。 でも、あと1年後に予定している再発のお知…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

外泊しての結婚式(3)

後で聞いたんだけど、会場となったホテルのお料理はおいしいので有名なんですって。 どうりで。 普通結婚式のお料理ってそんなに食べないものですよね。まして洋食メニューだから、年寄り連中はそうは食わないだろう。だから私も十分がんばれると楽観していた。 それなのになんだ、この食いっぷりは。親族席ってのは、ましてそんなに食わんもんだろうが。…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

外泊しての結婚式(2)

朝、遅刻することもなく目が覚める。入院していると朝が早いんです。 6時過ぎには看護師さんがにこやかに入ってきて、体温やら血圧なんかを測ってゆく。ブラインドが降りていようものならさっさと巻き上げちゃうから、まぶしくていやでも起きざるをえない。 そうなると体もそれに対抗して早起きしようとするんだね。看護師さんが来るよりも早く目をさまして…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

外泊しての結婚式(1)

さて、結婚式は土曜日です。前日の午後から外泊許可をもらい、家に帰ってお風呂に入り、明日に備える手順でした。 禁食中で何も食べていないので、栄養の生命線は点滴にあります。外泊する15時までに1日分の点滴を終えていなくてはならない。 看護師さんも、点滴が予定どおり入っているか気になるから何度も確認に来る。 なのに、そんなときに限っ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

腸閉塞再発?(2)

翌朝になって、再入院の報告を受けて、前回の担当医(副部長)がやってきました。 う~ん、何回も再発するようだと手術を考えなくてはならないかもしれませんね。 言外に、三回目は手術だよって言ってるみたい。たしかにね。何回も深夜に病院通いをするわけにもいかないし、病院だって困る。万一緊急手術なんてことになったら、医師や手術室スタッフの呼…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

腸閉塞再発?(1)

運命の1ヶ月後。 私は普通に夕食を食べていました。ゆっくりと食べるようには気をつけて。 あと少しで食べ終わるという時になって、急に胃がいっぱいになったと感じられました。 普段なら、がんばって残りも食べきってしまうのですが、今回はとても入ってゆきそうになかった。 ちょっと食べ過ぎたな。 ちょっと休もうと、その場で横になる。い…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

腸閉塞(8)

食事のほうは、順調に流動食→三分粥→五分粥とすすみ、ついには常食となりました。 これを2~3日ほど食べて問題なければ退院です。 イレウスチューブもIVHも次々抜去されて、やることといったら、食べて無事流れてゆくのを確認するだけ。 まあ、牧歌的な数日間でした。 この状態、私は患者なのかしらん? 看護師さんの回診も、思い出し…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

腸閉塞(7)

というわけで、さっそくその夜に、注入された造影剤が便となって出てきました。少しだけでしたけど、とってもうれしかった。腸閉塞は無事解消されたのですから。 翌朝、さらに残りの造影剤も出てきて、再開通はまず間違いないようでした。 先生もその結果を聞いて、ほっとしています。 手術しないで済んだことは、患者である私にとってラッキーで…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

腸閉塞(6)

さてさて、イレウスチューブでの吸引は3日間ほど続きました。 最初の頃は暗緑色の液体。たぶん胆汁などが混じったものなのでしょう。 色は次第に黒さを増して行ったかと思うと、今度はだんだんと黄色くなってきた。 これってもう「ウンチ」なんじゃないのかしら? 食べ物が消化され、最後にウンチになる過程は、人間の体にとっては切れ目のない連…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

腸閉塞(5)

こうして吐き気が収まってしまうと、現金なもので、すっかり元気になった気がする。 するともう1週間近く何も食ってないということに気がつく。そもそも水分すら取っていない。点滴だけ。唇が乾いてパリパリ状態。 やはり点滴だけでは限界がある、ということで「中心静脈栄養法」(IVH)という処置をすることになりました。 これは鎖骨下の静…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

腸閉塞(4)

3日目の夜。 じつはここでちょっとしたアクシデントが起きていたのです。 腸の深くまでチューブが入ったのですから、お腹の張りと吐き気はみるみる収まるはず...だったのですが、そうはならなかった。 部屋に戻って夜になって、かえって張りと吐き気が強くなってきたのです。入院前の苦しみが再現してきたようでした。これはまた一体どうしたこと…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

腸閉塞(3)

3日目。 こうして胃チューブでの吸引が効果あるのは明らかでしたが、チューブは胃までしか届いていないという問題があった。狭窄部位は胃よりさらに奥の小腸なので、胃と狭窄部位のあいだにある内容物は吸引できないのです。 そこで今度はさらに奥までチューブを入れることになりました。イレウスチューブという長いチューブです。 病室で出来た胃チ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

腸閉塞(2)

さて治療は。 腸の病気は手術が難しいんです。閉塞したところを切ってつなげばいいってもんじゃない。つないだ跡が新たな癒着の元凶になりがちなんですね。 だから先生もそう簡単に手術をしようとは思わない。狭窄部位が壊死しそうになるまでは、極力内科的な方法で改善を待つのが一般的です。 第1日目はこうして経過観察となる。 3日間飲まず食…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

やっぱり腸閉塞(1)

ってなわけで水曜日に退院。その日の夕食からまた食べ始めたんだけど、それでも食べた後の消化の進み具合が思わしくない。食べちゃ横になってうんうん唸る毎日。 木曜日も同様。 そして金曜日。朝ご飯を食べても、おなかの具合が以前のようになってきているのが感じられる。水曜日に退院してきて、すぐまたとうもろこし食ったもんなあ。 とりあえず、病院…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

消化不良?

えへへ。入院しちゃいました。 数日前からおなかの中が重苦しくなっていたんです。どんよりした曇り空のように。 でもご飯は三度三度食べていました。 だって薬を飲まなくちゃならないでしょう。それは「食後」って指示なんだもん。 食後は消化のためにすぐ横になって、うなってた。おなかが張って苦しいよー。 そのまま数時間眠り込んで、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

抗ガン剤

病気について 最近さっぱりこのテーマで書かなくなってました。 病気のほうは一応回復というか一段落。 消化の問題も、落ち着いてきました。 残る問題は、貧血のことですが、これも悪いなりに安定しています(っていいことなのか?)。 つまり、書くネタがない!! どうしよう。 旅行記とか、Fetishネタばっかりではな…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

哲学的なたわごと

病気して何が変わったって、積極的に外部と交流しようとし始めたこと。 これまでは精神的引きこもりみたいな生活だったから、外部との接触は仕事上のものぐらいに限られていた。 つまりは機能上のおつきあい。 「タクシーに乗る」という機能のために運転手と接するのであって、運ちゃんと仲良くなろうなんてつもりはないように、仕事を一緒にして…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

天罰

>なんかまた病気でもしねえかな。再発でも、併発でもいいからさ。 ...ってなことを書いたもんだから、天罰てきめん。ほんとに病気になった。 ある日の午後から急におなかの具合が悪くなった。腸の働きが止まったみたいに、重苦しい。 1日は我慢したけど、2日目ともなると、周りから医者に診てもらえコールが出てきたこともあって…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

貧血(4)

てなわけで、貧血に由来する消化器症状は、2月現在も進行中です。 消化器以外の貧血症状は、いかにも病気しましたって感じがして、嫌いではない。 みんないたわってくれるじゃないですか。こっちもそれに甘えて、楽しちゃおうっていう気になってくる。 ずるいやつだ。 でも、消化器症状は困ったもんだ。 飯食ってすぐ寝ちゃう、っていうの…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

貧血(3)

強い抗ガン剤は定例の2週間のほかに1週間の休薬をはさんで、容量を少し減らして再開(20mg×3Tab=60mg→25mg×2Tab=50mg)。容量減った分、服薬期間は4週間となりました。 でも、貧血症状はどんどん悪くなっていったようだ。 まだ旅行に行くぶんには問題がなかった。負荷の多い(のぼりくだりの多い)遊歩道には注意す…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

貧血(2)

どうも変だな。 奥入瀬を歩ったときには気づかなかったけど、遊歩道に高低差があるととたんに息が切れてくるようになっていたんだ。 それに気づいたのは青森県の「くろくまの滝」に行ったとき。 駐車場から滝までたった600mほどの道のりだけど、しょせんは山肌をよじ登っていく山道なんだ。 いちおうそれまでは単に暑いから(季節は7月)…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

貧血(1)

2007年4月から抗ガン剤を飲み始めて、はや夏も7月。 5月のゴールデンウィークが終わると、私の旅行シーズンの開幕。 幸い仕事の方は、このころから10月まではそれほど忙しくもないので、これ幸いとあちこちに繰り出すわけ。 まずは術後の体をいたわるためには、温泉だ。 新緑の頃といったら十和田だろう(紅葉の名所というのは新…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

点滴入院(5)

そんなこんなのケモセラピー、3回うけました。 1泊2日はやはり無理で、2泊3日コースにおちつく。 あいかわらず点滴後の腹部の不快感は出るものの、こっちもその対応策が身についてくる。 どうやら気持ち悪くなる食べ物とそうでないものがあるらしい。 ダシ汁系がダメの筆頭。煮物とか汁物とか。においだけで十分吐き気がする。(これ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

点滴入院(4)

そして... 6時。朝の検温などで目が覚めたら、うっ、気持ち悪い。 病棟には朝の食事を作るにおいがかすかにただよっていますが、それが鼻につく。 息をするたび、吐きそうになる。 これか、副作用って。今頃出てくるのかよ... おなかがどんよりとして、食欲のかけらもない。 検温に来た看護師さんの元気なあいさつに、返す気…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

点滴入院(3)

夜も遅くなって、いよいよ本命抗ガン剤の点滴が開始。 どんなことになるやら。私もどきどきして薬が滴下するのを見守っていた。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 (点滴がポトポトと落ちてゆく状況です。) あれ、なんでもないぞ。どこも具合悪くなってないじゃないか。 なんてことなく抗ガン剤の点滴は終了してしま…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

点滴入院(2)

午後に入院して、もう夕方という頃になって、ようやく点滴のセットが到着。薬剤部で今回の点滴一式をあらかじめひとまとめにして病棟へ届けるようになっているらしい。 投与する順番と、何時間かけて点滴するかの指示が詳細に決まっている。 まずは制吐剤を点滴。ついで腎臓を守るための大量の「水」。(一応お金を取るために電解質などを計算した薬…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

点滴入院(1)

一週間が経ち、点滴入院の日がきました。ケモセラピー(Chemical Therapy、化学療法)っていうのね。 私の場合、リンパに出た癌細胞をたたくためだから、2~3回ですむはず。 点滴で入れるから痛くもないし、どうせ1泊だからと、安易に考えて外来へ。 すると外来で針だけを留置(ヘパリンロック)された。しかも若いドクターが…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

外来通院(3)

飲み薬は一日3回食後に服用。顆粒に粉薬、錠剤にカプセル剤とこれまたバラエティーに富んでいる。 これまで1週間以上毎日薬を飲むなんて、したことがない。 食後に大量の薬を飲むのは、年寄りのやることだと思ってたんで、まさか自分がそんなことをするハメになるとは思ってもみなかった。 まして私ときたら、粉薬や顆粒を飲むのは苦手でね…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

外来通院(2)

こうしてお仕事に復帰している間に、第1回目の外来診察日がきました。 私としては、もう癌はすべて切り取ったので健康体にもどったと思っているから、傷の回復具合しか念頭になかった。 やはり縫合した跡ってのは、いつまでも突っぱり感が残ってるんで。 で、受診したら、思いもかけないドクターの御宣託。傷のことなんか一言もない。 抗ガン…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

外来通院(1)

あけおめ。 ことよろ。 当Blogでは年末年始も通常営業続けております。 退院して6日後から職場に復帰。 本当はもっと長く静養に励んだほうがいいのはわかってるけど、仕事がね... 年度末の忙しい時期を休んじゃったじゃないですか。これから決算処理をしなくてはならない。 男はつらいねえ。 最初の頃はフルタイ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more