桃洞滝(2)
3kmで、赤水渓谷との分岐点に達します。あと少しの辛抱です。
ここから500m進んで、ようやく川のわきを歩けるコースとなります。
残すところあと500mです。川はこの辺一帯に共通した、岩盤の上をさらさら流れるもの。
視界も開けて、快適な遡上ルートです。
いくつもの小さな滝(段差と言うべきか?)が連なり、いよいよ本命の滝が近いことを告げているようです。
甌穴で穴の開いた滝もあります。これが森吉山系の川によく見られる特徴なんです。(→「小又峡」の回を参照してくださいね。)
そしてついに「桃洞滝」が姿を現します。
名前の由来がおわかりになりましたでしょうか?
なに、わからない?
それではもう一枚。水量の少ない時の桃洞滝です。
ようく写真をごらんなさい。全体の形、そして絶妙な場所にうがたれた甌穴の形を...(脇の甌穴は無視してね)
別名「女滝」っていうんです。なにが女なんでしょうか?
もうわかりましたね。
そう、女性器の形をしているんです。
桃の洞穴。うまい命名です。
それにしても自然の造形の精妙さには感心させられます。
この滝を初めて見つけた人はびっくりしたでしょうね。
春先の水量が多い時期に行かないとこのようにきれいには見えません。
でもあんまり早くても遊歩道の整備が追いつかないから、タイミングが難しいですけど。
以前に行ったときは、遊歩道途中が土砂崩れ(というより残雪が途中の斜面の木々をなぎ倒してきたもの)で、こんなありさまでした。
川を横断して、対岸を迂回してくださいってHPに書いてあったんだけど、川は雪解け水で浅いところでも20cmはあったかな。甌穴がいたるところにあって怖かったなあ。
「滝巡り」好きとしては、このタイミングを見極めるのが重要なんで、滝の存在している市町村のHPが頼りです。
全国の滝を持つ市町村の観光課の皆さん、ぜひその辺のご配慮をお願いしますね。
ここから500m進んで、ようやく川のわきを歩けるコースとなります。
残すところあと500mです。川はこの辺一帯に共通した、岩盤の上をさらさら流れるもの。
視界も開けて、快適な遡上ルートです。
いくつもの小さな滝(段差と言うべきか?)が連なり、いよいよ本命の滝が近いことを告げているようです。
甌穴で穴の開いた滝もあります。これが森吉山系の川によく見られる特徴なんです。(→「小又峡」の回を参照してくださいね。)
そしてついに「桃洞滝」が姿を現します。
名前の由来がおわかりになりましたでしょうか?
なに、わからない?
それではもう一枚。水量の少ない時の桃洞滝です。
ようく写真をごらんなさい。全体の形、そして絶妙な場所にうがたれた甌穴の形を...(脇の甌穴は無視してね)
別名「女滝」っていうんです。なにが女なんでしょうか?
もうわかりましたね。
そう、女性器の形をしているんです。
桃の洞穴。うまい命名です。
それにしても自然の造形の精妙さには感心させられます。
この滝を初めて見つけた人はびっくりしたでしょうね。
春先の水量が多い時期に行かないとこのようにきれいには見えません。
でもあんまり早くても遊歩道の整備が追いつかないから、タイミングが難しいですけど。
以前に行ったときは、遊歩道途中が土砂崩れ(というより残雪が途中の斜面の木々をなぎ倒してきたもの)で、こんなありさまでした。
川を横断して、対岸を迂回してくださいってHPに書いてあったんだけど、川は雪解け水で浅いところでも20cmはあったかな。甌穴がいたるところにあって怖かったなあ。
「滝巡り」好きとしては、このタイミングを見極めるのが重要なんで、滝の存在している市町村のHPが頼りです。
全国の滝を持つ市町村の観光課の皆さん、ぜひその辺のご配慮をお願いしますね。
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